乙武サンについて3 イタリアンレストラン編

イタリアンレストランの一件について、まず第一印象は、

「すごい偶然だな

でした。

  • たまたま男性スタッフのいない日に、
  • たまたまオサレスーツ着用で、
  • たまたま妻でない女性と「隠れ家的レストラン」で食事、

なんてそうそうある事じゃないです。しかし全くのゼロ、とも言い切れない。まぁ、確率100万分の1くらいかな〜と思っていました(←普通はそれをゼロと言うが)。妻でない女性と二人っきり、と言う点は一瞬「ん?」と思ったのですが、不倫の「ふ」の字も浮かびませんでしたね。その発想自体がなかったし、「不倫」だったら自分からここまで言い触らすなんて有り得ない、と考えるのが普通ですから。一部の鋭い人たちはこの時点から疑っていたらしい、と後に聞いて変に感心してしまった位です。

しかし、明らかに違和感を持った所が3つありました。

一つ目は、乙武さんが車椅子から降りて歩かなかった事。「スーツが汚れるから」と言う理由らしいですが、それっぽっちの理由で歩かなかったのは不自然に感じたのです。彼はいつも「僕はなんでもできる!」と自己PRしていますし、そもそも「五体不満足」の記述では歩けるはず、なのになんで自力で階段を登らないのか。そうしたら、

実はこの人、本当は歩けないんじゃないのか?

と言う疑念が沸きました。きっと、同情されたくないから、なめられたくないから、強がってハッタリかましてるんじゃないか。周囲も優しいからあえて指摘しないであげているのだろう、と思えてきたのです。考えてみれば、乙武さんはいつでもどこでも車椅子で参上していましたしね。私は、それまで彼が自力歩行している姿を見たことがなかったのです。野球の始球式の画像を見たのは、不倫騒動後が初です。

二つ目は、「自分が困っていたらいつも友人が助けてくれる!」と、自信満々で言い切っていた所。これにはかなりの違和感がありました。なぜ、そこまで言い切れるのか。「信頼しきっている」と肯定的な解釈もできますが、どうもそうじゃないニュアンスが感じ取れまして。「友人」だって色々と都合があるでしょうよ、時間的・体力的・精神的に。乙武さんのこの言い方では、まるで相手がお助けマンか便利屋のように聞こえます。そもそも彼がいつも助けてもらえたのは、彼が友人連中の中で「唯一の障害者」だから、じゃないでしょうか。他にも障害者がいたら「人手」が分散してしまって、そこまで助けてもらえないのでは。彼が障害者ではなく、いつも健常者とつるんでいる原因の一つは、これかもしれません。「今まで、車椅子可かどうか調べたことがなかった」って、周囲からどんだけ配慮されていたんでしょうか。これを「自慢」と受け取る人が出ても不思議じゃないです。

三つ目は、この件をいきなり「世に問うてみる!」と言い出した所。なぜ、問う相手がいきなり「世」になるのか。まずは身近な相手、例えば「車椅子仲間に問うてみる!」じゃないのか。そこまでスケールを拡大した発言になる理由が、全くわかりません。まぁ、まさか「車椅子仲間」が一人もいないさみしい御仁、だったとは想定外でしたが。

前々回の記事で書いた「多少のツッコミどころ」とは、こんな所です。

投稿者: 管理人富永

関東在住。気がついたらアラフォー。女性。

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